【6月が旬の野菜】栄養満点!免疫力アップが期待できる旬のアスパラガスを食べよう

6月に旬になる野菜と言えば何を思い浮かべるでしょうか?

 

今月はグリーンの野菜が旬になります。

 

スナップエンドウや枝豆、そら豆、ゴーヤ、モロヘイヤ、アスパラガスやピーマン。どれもグリーンが濃くて見た目からして栄養満点な気がしますてきますよね。

 

梅雨のジメジメを吹き飛ばすくらいの免疫力アップのためにも旬の野菜をモリモリ食べましょう。

 

今回のおすすめ:アスパラガス

春から初夏にかけて、まさに今1番の旬を迎えるアスパラガスは、あまり知られていないのですが、細い見た目とは裏腹に実は他の野菜では摂ることができないものも含まれているほど栄養満点のおすすめ野菜なんです。

 

今回ご紹介するアスパラガスの魅力と食べ方まで読んでいただければ、きっとあなたもさっそく食べたくなって大好きになること間違いなしですよ。

 

アスパラガスはビタミン、ミネラルがとっても豊富。

 

しかも90%が水分なので低カロリーでもあるんです。特におすすめしたい栄養が「アスパラギン酸」で疲労などで貯まった乳酸をエネルギーに変換してくれる作用があります。

 

そう!気づいた方もいるかもしれませんが、今人気の筋トレをしている人たちに愛されているのはこの「アスパラギン酸」が含まれていることが大きいのです。

 

アスパラの効果①

アスパラには美肌効果があると言われています。アスパラにはたっぷりと水分が含まれていて、アスパラギン酸には利尿作用もあります。この作用から私たちの体内の水分のバランスを整えてお肌に潤いをもたらしてくれたり、反対に不要な水分を排出してむくみを抑えてくれたり、ビタミンも豊富なのでとっても美肌への効果が期待できます。

 

アスパラの効果②

先ほども記載したようにアスパラギン酸には乳酸を分解してエネルギーに変換してくれる作用があります。疲労回復への効果が期待できますのでちょっと夏バテを感じたり、梅雨のジメジメで元気がない方にはアスパラがぴったりかもしれませんね。

 

アスパラの効果③

アスパラにはGABAやサルササポゲニングリコシドという成分が含まれています。GABAは自律神経を整えてリラックス効果があり、サルササポゲニングリコシドは免疫細胞を活性化して粘膜を強くする働きが期待できます。ビタミンも豊富なので風邪の予防にも良い食材ということになります。

 

アスパラガスの食べ方

アスパラガスはレシピはたくさんありますが、食感を大切にして調理するのが1番大切です。茹で加減を失敗してしまうと、硬かったり、柔らかくなりすぎて水っぽかったりしてせっかくの旬の野菜のおいしさが半減してしまいます。

 

ムラがなくおいしく茹でるには①塩はお湯に対して1%②茹で時間は2~3分③茹で上がったらすぐ冷水。この3つがポイントになります。

 

少量のアスパラガスなら水に濡らして塩を少し振って、ラップをかけて1~2分加熱するだけでも手軽に食べられる状態を作ることができますよ。

 

茹でたアスパラガスをそのまま召し上がってもおいしいのはもちろん、ソテーにしてもおいしいです。

ベーコンや豚バラで巻いても最高ですし、キノコと一緒にパスタにするのも人気メニュー。

 

中でも私のおすすめレシピは「アスパラと玉子とウインナー炒め」簡単で良いでしょう?(笑)朝ごはんにササっと作ることができますし、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったりですよ。

 

 

アスパラガスの魅力伝わりましたか?

ここまでアスパラガスの知られざる魅力を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?本当に栄養満点で免疫力アップ。しかも疲労回復の効果も期待できる最高の旬の野菜ですよね。レシピも豊富で食べやすいのでぜひ、今の季節の旬のアスパラガスをおいしく召し上がってください。