ワールドカップでアジア勢がすべて一次予選で敗退したのをご存じでしょうか。
サッカーは世界のスポーツと言われますが、実はアジア人には向いていないようです。
簡単に言えば、体格の差です。
体格は先天的な遺伝なので、後天的に身体を鍛えても限界があります。
アジア人に適しているのは身体が小さい方がいいと言われている体操や体重別の設定があるレスリングなどです。
相撲は国技ですが、現在の横綱はすべて外国人です。
日本人の体格に向かないスポーツが国技というのもおかしな話で、体操などを国技にするという考え方があってもいいと思います。
今回のワールドカップで本田が優勝を目指すと言っていました。
実情がわからない日本人はその気になり、一次予選敗退を嘆いていますが、しかるべき結果で、日本代表が悪いわけではないのです。
本田が勝ち点1を目標と言えば、それでよかったわけです。
日本はGDPで世界3位の経済大国で、もちろん世界標準の能力はありますが、スポーツ(身体)はそういうわけにはいかないのです。
すべてにおいて、己を知るということが大切です。