最近、日本の食品をアジア圏で売りたいと言う会社が増えてきています。
昨年、日本製の健康食品を台湾にて、セールスしましたが、価格の面で売れませんでした。
日本より物価の低いアジア圏で、日本製の商品を売ることは基本的に難しいと思ってください。
日本の大手食品メーカーはタイなど、現地に食品工場を作って、日本ブランドとして、現地の価格に合わせて、販売し、うまくいっています。
ただし、中小企業にとって、現地に工場を作るのは至難の業です。
そこで、日本の企業が現地に、工場を作る簡単な手法をお教えします。
ずばり、「飲食店」を作ってください。
飲食店は調理場が工場です。食材も現地のものを使用します。
飲食店であれば、中小企業が日本ブランドで、現地価格にて、お客様に商品を提供することができます。